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私のこと

子供たちと一緒に英語の勉強を始めて、

たびたび思い返すのが

私自身が受けてきた英語教育について。

 

今まであえて触れてこなかったけれど、

私にも過去に英語を必死に学んだ時期がある。

 

頑張った経験だけ中途半端に記憶に残っているので、

まっさらなカンバスのような柔らかい頭の子供たちと

どうやって英語を学んでいけばいいのか、

自分の経験が邪魔をして

なかなか素直に考えられなかったりもする。

 

私はどうやって英語を学んだのか。

思い出せることを書いてみる。

 

*****

 

私が「英語の勉強」を始めたのは

中学校に入ってから。

 

小学生の頃に近所の英語教室に

通ったことはあったけれど、

ただのお遊びで終わってしまった。

 

中学校で普通に英語の授業が始まって、

挨拶などの定型文を覚えさせられ

アルファベットや単語を覚えさせられ

文法を覚えさせられ

あとはひたすらテスト。テスト。

受験のための英語を頑張った。

 

その勉強は大学まで続いた。

まだリスニングの導入が本格的に

始まっていない時代だったので、

英語はただ読む、書く、のみ。

 

勉強としての英語は嫌いではなかった。

理系にしては語学が得意で、得点源になった。

難しい単語も知っているし(覚えさせられた)、

論説文や論文も読めるけど(読まされた)、

聞いたり話したりは全くできない。

そのことに私自身大して疑問も抱かなかった。

 

大学時代の研究室に留学生がいた。

帰国子女の同級生と仲良さそうに

英語で話しているのを見て、

そこになんとなく混じったりするようになった。

自分の口からまったく英語が出てこないことに

びびりまくる。

あんなに受験で英語の勉強をしたのに。

 

同級生がみんな大学院に進む中、私は就職した。

理系で学士なんて大したところには就職できない

と言われていたけれど、もう勉強はこりごりと思った。

教免も取ったので一応母校(私立の中高一貫校)でも

教員として雇ってあげてもいいよ的な返事をもらいつつ、

たまたまアメリカ系メーカーから内定を

もらうことができて、そこに就職することにした。

 

外資系って基本は中途採用の即戦力しか

募集しないのだけれど、

その年は本社のトップが気まぐれに

「今年は日本人の新卒を取ってみよう!」と

募集をかけた年だったらしく、

採用する方も何が何だかわかっていない感じで

(他の会社と就職試験のやり方が全然違う!)

日本での知名度もそれほど高くはない会社だったので

受験者数も相当少なかったようで、

なんとか内定をもらえた。

 

採用されるにあたり、

英語のペーパ―試験はあったかな?

多分普通に受験英語で解いたと思う。

 

面接でも「英語は大丈夫ですか?」と聞かれた。

「大丈夫…ではないですけど、

研究室に留学生がいて、彼らと過ごして

『英語に抵抗がない』くらいにはなりました。」

と答えた。

 

実はこの「英語に抵抗がない」というセリフは

英語がペラペラだった帰国子女氏が

好んで使っていた表見だった。

なんとなく使えそうなフレーズだったので

丸パクリしてみた。

 

「英語は大丈夫じゃない」というのが私の一番

言いたかったこと。

しかし最後にこのセリフをそっと添えただけで

だいぶ印象が違ったようだ。(確信犯)

 

理系で英語が大丈夫な人は

まだ珍しい時代だったのかもしれない。

今はどうなのだろうか。わからない。

 

そんなこんなで日本のオフィスに就職した。

そして入社するなり言われたことが、

私の人生を変えた。

 

「あなた、とりあえず本社に行ってきて。」

 

なんだかドラマみたいな展開だった。 

 

つづく。

 

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