e-pocketで文字を読む
昨日頑張ったので今日は
ちょっとペースダウン。
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TACをやった。
昨日言えなかった文はやはり言えなかった。
そしたら、その言えなかったカードを
何回も練習するのではなく、
その言えなさも「一巡目の記録」として
残しておいて、まずは「一巡すること」
を目標に据えることにした。
一巡したら記録とかどうでもよくなる
かもしれないので、その時になったら
言えるように何度も練習すればいい。
そうやってカードを通す習慣を
作っていこう。
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e-pocket。
初日に息子と何曲か聞いた。
面白がって何回も見ていた。
今日も久しぶりに見てみた。
息子はキャンプで一緒だった先生が
気になるようで、その先生の曲を
何回も聞いて一緒に口ずさんでいた。
その後娘が
「私もやりたい!」と。
前回息子と見たときは
「どうせTEに戻すんだから」
とその場にいなかった娘には
あえて見せていなかった。
最初は一緒に「どの曲にする?」
「先生から選ぶ?」とかやって
私が探しながら聞いていたのだけれど、
そのうち娘が「あの曲が歌いたいなあ…」
と言って、シングアロングの絵本を持ってきた。
どうするのかと思ったら、
シングアロングの絵本で
自分の歌いたい曲を探して、
その曲のタイトルを確認して、
e-pocketの曲名リストのなかに
同じ曲がないかと探し始めた。
娘はアルファベットは読めるけど
単語はまだ読めない。
「Let's clap for mickey」の「L」を
目印にして曲名リストを見て、
Lから始まり絵本と同じような文字が
並んでいる部分をクリックして、
見事に見つけることができた。
途中で曲名リストの最初の文字が
アルファベット順に並んでいることにも
なんとなく気づいたようだ。
すごい。
この曲が聞きたい!
↓
リストには文字しかなくて
自分の聞きたい曲がわからない。
↓
絵本に曲名が書いてあった!
↓
絵本で聞きたい曲を見つける。
↓
そこに書いてある曲名を見る。
↓
リストで同じものを探す!
という一連のひらめきを
目の当たりにして感動した。
こうやってこの子はどんどん
文字を吸収していくのだろうな
と思われる。
「やりたいこと」がまずあって、
そのために文字を読もうとする。
原動力って大事よね。
今日は面白い瞬間を見せてもらった。
e-pocket ありがとう!
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あの、これ、
ずっとTEと併用で良くないですか?
なぜ「どっちか」なんて
制限をかけちゃうの??