TE Book1Lesson1:TE 失敗
超絶久しぶりのTE。
実はキャンプから帰ってきた直後に、そのノリでその週のTEをしようかと思ったんだけど、ちょっとためらう理由があって数回見送りました。
あまりにも久しぶりすぎて、今後のレッスンの見通しなどをたててから心機一転再開した方がいいのかなという思いと(そしてこのブログを再開)、
前回も同じようにイベント直後にTEをしたんだけど、その時息子が途中で電話を嫌がって受話器を放り投げてしまうという出来事があって。
その時のトラウマで、もうちょっと英語や歌のレッスンをしてからにしようかなあと迷っていた。
でも娘はブックレッスンを進めてみたいし、息子もそれなりに歌ったりはできていたので、今週ようやくチャレンジしてみることにした。
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娘にとっても私にとっても初めてのブックレッスン。
Lesson1はCDや私とのやり取りで完璧にできていた娘だけれど、
いざ電話をかけてみると、緊張したのかなかなか言葉が出てこない。
蚊の鳴くような声でようやくしゃべったかと思うと、あっという間に終わってしまった。
そしていよいよ問題の息子。
ソングレッスンでPlay along with meとThe ABC Songをお願いしたのだけれど、
さっきまでお姉ちゃんがやってる後ろで大きな声でABCソングを歌っていたくせに、いざ自分の番になってみると、やはり途中で受話器を放して「もうやめる…」と言い出した!
え、ちゃんとやってよ、と攻防が続き、もみ合っているあいだに電話を切ってしまっていた!!
えー!!ショック!!
もう一回かけなおしていいのか、でも2曲目まで歌ってもらっちゃってたし、どうしよう…と思いながら、逃げようとする息子に焦って無理やり受話器をあてたりして、自分の思いだけが先走ってしまったことに対してへこむ気持ちが強くなり、つい涙がこぼれてしまった。
突然泣いた私にびっくりする子供たち。
「息子君がちゃんと歌わないからだよ!」と責める娘。
気まずそうにする息子。
違う、違うんだよ…。
不機嫌になったり泣いたりして、
無理やり君たちに歌わせたいわけじゃない。
どうやって息子にTEを取り組んでもらうようにすればいいのかわからなくて、パニックになっちゃったんだよ。
でもこれじゃあ歌わなかったことを責めてるのと同じ。
ちょっと頭を冷やさないと。
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前のめりすぎる私。
前回は嫌がる息子をどうすればいいのかわからなくてそのままTEから離れてしまったけれど、今回は冷静に考えていきたい。